歩きやすいスニーカーといえば、ハイテクスニーカーのイメージ。
がっしりとしたメカニックな見た目に、ボリュームたっぷりのデザイン。そんなイメージ。
だけど個人的には、どっちらというとローテクスニーカーの方が見た目は好きで。
これまでにもCONVERSEのALL STARとか、AdidasのSAMBAとか色々試してきたけど、やっぱりハイテクスニーカーに比べたらソールはぺったんこ。
長時間履いてると疲れるし、歩くと地面からの振動をわりかしダイレクトに受け取るような感覚があった。
だからローテクスニーカー、かつ履き心地のいいもの、を探すのは諦めてた訳だけど。
最近買ったReebokのスニーカーがその両方を叶えてくれて調子がいいので記事にしてみます。
Reebok「COURT ADVANCE CNVS」
それが「COURT ADVANCE CNVS」というモデル。
一見すると普通のローテクスニーカー。ベースはいわゆるキャンバス生地のようなもので、時々スウェードで切り替えられた作り。
買ったときは黒い紐が付いてたけど、Reebokの他のスニーカーに予備で付いてた白い紐に後から変えてみた。
黒い紐だと少しベタッとしたカジュアルな雰囲気になる気がしたので、白い紐に変えて少し落ち着いた見た目になればいいなと思ってのこと。
見た目はローカットスニーカー。Reebokの定番とされるCLUB Cにも通ずるような雰囲気がある。
それよりも少しだけソールに厚みがある気がするデザイン。こうして横から見るとスニーカー本体のかかと部分にもボリュームを持たせられているように見える。
特筆すべきはタンのボリューム。履くと立ち上がるこのタンは、一般的なローカットスニーカーに比べてもかなり肉厚なように思う。
これが履き心地に大きく関係するのかは謎だけども。
やっぱり履き心地に大きく影響するのはインソールだと思うのですが、そこには「MEMORYTECH」と記されてる。
これがどういう機能なのかは調べてないからよく分からないけど、このインソールに衝撃を受けた。
履いてみると、そして立ち上がって足を乗せてみると感じる、ふわっと沈み込む非常に柔らかい質感。
体重を乗せても、歩いてみても地面からは足がまるで浮いてるような感覚があります。よく言う雲の上を歩いてるようなそれって、これなのかもしれない。
使いはじめて1ヶ月くらいは経ってる気がするけど、まだまだソールが沈み込むような感覚はまだない。
履く頻度は週2~3回。ヘビーユースしてる訳じゃないので、すぐにヘタったりはしないかもしれない。
ただ、名前にもあるようにこのインソールは「MEMORYTECH」
履き続けるにつれて足の形状を記憶して、よりパーソナライズされた履き心地になるのかもしれない。
だとしたらちょっと楽しみだな。
デザイン的にはわりとスタンダードでクラシック。
黒一色だと退屈さを感じたりもするけど、白とグレーを程よく使ってるので単調すぎもしない。
まあでも、すごく普遍的なデザインではあるので「特別デザインが効いててかっこいい」みたいな感じもしないけども。
そういう靴の方が合わせるものを選ばない。ゆえに結果的によく履いたりするのかもしれないな。
Reebokはそこそこなペースで値下げをしてたり、その上で公式Webshopではセール品にも併用できるクーポンを配布してたりするので、わりかしコスパよくスニーカーを買えちゃうのが嬉しい。
このスニーカーも買ったのは2~3ヶ月くらい前だけど、クーポン配布のタイミングによっては今より1,000円以上安く買えちゃいそう。
もう少し長く使ってみて、その「MEMORY TECH」に変化や使ってみての感想があればまた記事を書いてみようと思う。
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