WAITING FOR THE SUNのツーブリッジサングラス「CHARLIE」を買ってみた

ブランド古着

アイウェアっていうのは、面白いと思う。

顔の真ん中にきて、その人の印象を大きく変える。

 

昔はナードな、どこかナヨナヨした、そんな印象を与えるものだったと思う。

ここ最近でその印象は変わってきている気がして、ファッションのひとつに今までよりも、よりなっているように思う。

 

もっと遡れば、宝石職人たちが転職じゃないけど、戦時中に稼げなくなったから眼鏡デザインの仕事もやるようになった、なんて話も聞く。

完全にうろ覚えだからあんまりアテにしないで欲しいけど。

 

でも、もしそうなら、一部の気品あるお金持ちしか手に入れることができない、庶民憧れのアイテムだったはず。

それが長い時を経て普及して、いつからかナードな雰囲気を象徴するアイテムにもなった。

 

で、今はカラーレンズとか入れたりして、サングラスとして、もちろん伊達メガネとして、ファッション的な意味でも人気がある。

度付きのレンズを入れて使うなら、生活必需品でしかない。

 

顔が薄くて目も悪い。

僕にとっては視力矯正の道具でありながら、薄い顔の印象を大きく変えるアイテムでもある。

乱視度数もわりかし強いので、乱視入りのコンタクトを買うと高いし、乱視なしで使うには、眼鏡に慣れちゃってる以上違和感もあるし。

 

とかとか長く書いちゃったけど、書きたかったのは新しいアイウェアを買ったっていうこと。

 

WAITING FOR THE SUN「CHARLIE」

フランスのアイウェアブランド「WAITING FOR THE SUN」

眼鏡ってかっちりとしたクラシックなブランドが多いイメージだけど、ここはあんまりそうじゃない。

 

色遣いとかデザインからも、日本のそれよりも陽気で明るい雰囲気が漂う。

今回買ったのは「CHARLIE」と呼ばれるモデル。定価だと3万円前後くらいなんだろうけど、フリマアプリにて4,000円くらいで買った。

 

持ってる眼鏡はわりかし落ち着いた雰囲気のプラスチックフレームが多い。

ので、メタルを基調とした眼鏡は個人的にとても新鮮。

 

デザインとしては、いわゆるツーブリッジやダブルブリッジと呼ばれる、両レンズ間のパーツ”ブリッジ”が2本あるタイプ。

シルバーのメタルを基調としながら、オレンジにも近く明るい色合いのプラスチック生地を組み合わせたモデル。

 

レンズは丸っこくてぽってりしており、縦にもボリュームのあるデザイン。

大きめなのでサングラス向きなんだろうとは思う。し、今のままの状態ではあんまり似合わなかたので、何かしらレンズは変えると思う。

 

がっつり目が隠れるくらいの濃いカラーレンズを入れるか、もしくはクリアの度付きレンズに入れ替えるかで考えてるけど、たぶん後者でいく。

 

色違いでプラスチック生地の部分がクリアグレーっぽい色味のもあって、そっち、結構いいなと思ってたけど、そこはフリマアプリ。

出品されてたのはこの色だけだったし、安く買えるしいいよなと思って手に入れた。

 

つるの終わり部分には木のチップみたいなものが取り入れられていてチャーミング。

 

眼鏡って顔の一部であり、印象を大きく変えるので、自分でも似合ってるのか似合ってないのか、正直たまに分からなくなるものもある。

でも、似合ってないと思うもののうち、半分くらいはそれを掛けた自分に見慣れてないだけな可能性も多い気がして。

 

違和感とは戦いつつも、慣れてきたらぐっと顔の一部になって欠かせない。

そんな状態になったらいいなと思いながら、しばらく掛け続けてみようかなと思う、個人的には少し挑戦となる1本。

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