いつも茶色か黒で迷う、眼鏡を選ぶときのこと

眼鏡

せっかくの珍しい2連休だから、どっか行っちゃおうかとも思ったけど、昨日はずっと雨。

東京は夜には雪すら降るとか言われたら、もう大人しく家にいようと思ってしまった。

 

打って変わって今日はいい天気。今はこうやって家でブログを書いてるけど、これを書いたらサッとシャワーでも浴びてどっか行こうと思ってる。

 

少しずつ春っぽい日も増えてきて、フジロックやサマソニのラインナップも解禁されはじめて。

こうやって先のことを楽しみにしながら生活してたらあっという間にその日が来て、今年ももう半分は終わったねって言って、またあっという間に1年が終わるんだ。

 

とか思ってるけど、なんかそれも悪くない気がしてきた。数年くらい前までは、何者かになりたい、みたいな気持ちが沸々とあったけど、そしてそれが少しずつ消えていくことにも、これでいいのかと思ってたけど。

 

今はなんかもう、今やってることの延長というか、このまま地続きで何かが変わっていったら、あわよくば面白いことがあればいいな、くらいの感じ。

目の前のことを一生懸命にやって、それでしかないというか。雪だるま式に大きくなっていって、振り返ったらいつの間にかここにいて、みたいな風に生きていけたらいいなと思う。甘いのかな。

 

とかそんなのはさておき、2月くらいから春を感じはじめ、服装も少しずつ変わっていく。というか、半年くらい着てた冬服に飽きがきて、色々と買い物をしちゃうのもこの時期。

洋服もそうだけど、最近は眼鏡の買い物もなんだか増えてきた。

 

別に高いのはそんなに買わないけど、ヤフオクやらメルカリで形がかっこいいのを見つけると、つい手を出しちゃう。

それはサッカースパイクを見てるときとか、ビザールギターを見てるときの同じような感覚というか。

 

モノとしての美しさ。実際にそれを掛けるかどうかは別としちゃうときもあるけど、わりかし慎重だから中でも掛けそうなものにしか手は出さない。

とはいえそのデザインも色々で、これは見た目としてバッチリかっこいいけど、いざ届いてみたらちょっと派手すぎて掛けられない、みたいなのもぼちぼち。

 

この辺の感覚は洋服でいうところの柄シャツに似てるところはあるかもしれない。モノとして華やかでかっこよくて好きだけど、着るかと言われたらタンスの肥やしになるだけのものもあったり。

 

少しずつ柄シャツを着なくなってきた今、単体でバチッと個性のあるものよりは、さらっと上品に、肩の力を抜いて着れる、でもどこか好きになれるポイントがあって、みたいなものの方が好き。

それはシルエットなのか、生地なのか、色合いなのか、はたまた他の何かなのか。その何かしらを、自分でちゃんとこだわりを持って選んだものを大事にしたい。

 

それは眼鏡もそう。太くてごっつくて、単体で見てインパクトのあるかっこよさのそれって、一目惚れして買っても、結局掛けなかったりするのは、リアルな生活に落とし込んだとき、僕の相棒になるのかどうかってところと、それ単体でのかっこよさは違うベクトルで捉えなきゃいけない。

 

とは言っても、やっぱりかっこいいのを見つけると、もはやアートピース的な美しさを感じちゃうのが眼鏡。それはそれで欲しくなっちゃうのはもう、しばらくこういう失敗をして落ち着いていかない限りは仕方ないのかな。

柄シャツに関してはそういう失敗を、年数と数を重ねて散々してきたから、今はもうあんまり買わなくなってきた。

眼鏡もとりあえず、そのフェーズを身をもって超えていくしかなかったりするかな。

 

今は欲しくて悩んでる眼鏡が2本くらいある。ひとつはかなりビッグシェイプで、しっかり個性がある。

もう1本は、ごく普通のウェリントン型を少しだけツンと尖らせたようなシェイプ。

 

どっちも何色か色がある中で、緑や赤っぽい色、練乳っぽい色のそれらは色合いは好きだけど、いざ掛けるかって言われたらきっとそうじゃないと思って。

結局、黒か茶色で迷う。フレームの線がいちばんくっきり出る黒か、ちょっと柔らかさもある茶色か。

 

迷ってる2本はどっちもそれぞれ少し個性のある形で、いわゆる柄シャツみたいなタイプ。

ゆえに色まで個性的にすると、かなり飛び道具的になるというか。

ただでさえ、洋服も少し捻りのあるものに合わせた日には、全身がこってりしちゃう。

もういい歳だから、だんだんラーメン二郎に行く頻度が減ってきたのと同じで、もう少しすっきりさせたい、引き算も考えたい。

 

となると残る黒と茶の2色。わりと肌が白いから、ごつい黒フレームって少し浮く感じがあるというか、自分にはそんなに似合わないんじゃないかって先入観がある。

とはいえ、最も存在感があってシンプルな色を極めるかっこよさみたいなのにも憧れるところはあって。

 

ただ、やっぱりガツッと前に出る黒縁は、モノとしては好きだけど少しこってりしすぎてて、そういうスタイルをしたい日しか出番がないんじゃないかと思っちゃう。

今はちょうど、こってりしたスタイルとあっさりした、肩の力の抜けた大人の余裕を感じるスタイルに魅力を感じるところの、ちょうど過渡期にありそうな僕、31歳。

 

となると、同じ個性のある眼鏡でも、もう少し肩の力の抜けた感じのある茶色の方がいいのかなって思ったり。

少し大人の余裕を感じるというか、少しだけ玄人感が出そうなというか。

 

って思って、黒と茶色で迷ったときには茶色を取ることがけっこう多い。

ゆえに茶色の眼鏡っていうのは、手元にぼちぼちあって。まあ、結果的にきっと茶色の方が掛けるんだろうけど、いつもそうやって茶色を選んで手元に増えていくのを見ると、なんとなくいつも同じところに落ち着いちゃう退屈さみたいなのも感じてはいて。

 

あと、せっかくがっつり個性のある形なんだから、そこはがっつり凛とした黒でその形を存分に堪能したい気持ちもあったりとか。

 

っていうのを堂々巡りしながら、これだけ迷うならもはや買わなくてもいいんじゃないかって思ったりしつつ、やっぱりずっと迷ってる。

もう眼鏡も30本くらいは手元にあるし、買ったけどあんまり掛けてないのもあるし。

 

とか思うけど、洋服と同じ感覚で楽しんでるんだから、まあ欲しいと思ったものがあるのは幸せなことだし、買えるなら買えるうちに手に入れておいてもいいんじゃないかってね。

もしどっちか買ったりしたなら、また記事にしたいなと思ってる。

 

この記事で使った写真に写ってる4本の眼鏡は全部持ってる訳だけど、どっちも最初に茶色を買って、気に入ったから黒も買い足した。

そういう流れに今回もなったり、はしないと思うけど、やっぱりどっちもいいんだよな。

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