買って半年眠らせ、ようやく見慣れて掛け始めたちょい不細工な黒縁眼鏡

眼鏡

この前眼鏡の記事を書いたけど、黒縁ってやっぱりなんだか掛けられずにいて。

自分の肌が白いから、太い眼鏡を掛けるときは、なんとなく色を優しいものにぼかすっていうのがセオリー的にあって。

 

っていう理由で茶色ばっかりになる。ただ、モノのかっこよさに惹かれて手に入れた黒縁もあって。

買ったのは半年くらい前だった気がするけど、それからずっと掛けられないでいた。ちょっと、やっぱり存在感が強すぎる気がして。

 

顔に乗るそれをその日の気分で変えることは楽しい。顔の印象を変えるものだから、自分が好きかつ、やりすぎてないというか、ちょうどいい温度感のそれを探すことはとっても楽しい。ある種、自分探しみたいなもの。

 

日々、いろんな眼鏡を探してる。ネットでもそうだし、リサイクルショップに行ったって。

それで眼鏡が手元に増え続けてる。まあ、仕事だしいいかって気持ちもありながら。好きこそものの上手なれとか言うし、この止まることを知らない欲求も、一旦は許してみようって気持ちでいる。

 

そうやって買った中で、届いた時点で満足しちゃうものもあれば、モノとしては好きだけど、どうしても掛けると違和感を感じるものもある。

ただ、その類の眼鏡って、やっぱりモノとして惚れ込んでるだけあって、そのモノが家にあること自体に見慣れてきた頃に、ようやく以外とサラッと掛けられるようになったりする。

 

大体半年とか、1年とか放っておくと、いつの間にかサラッと掛けられるようになってたりして。

それは毎日、眼鏡を選ぶ中で無意識にでも視界に入ってると、いつの間にか「これはこうやって掛けたら意外といけるかも」とか、洋服との合わせを考えてたりするのかもしれない。

 

それが積み重なって、最近ようやく違和感が薄れてきた1本がEYEVAN 7285の「370」というモデル。

ちょっと太めのぽってりとした生地感に、少しだけハイブリッジの、アビエイター型とまではいかないけど不思議なゴーグル感のあるデザイン。

 

微妙に縦幅の浅い感じとかも諸々ツボで、初めて見たときに、慎重派の僕としては非常に珍しく一目惚れをした眼鏡だった。

なんだろう、なんかちょっと不細工なこの感じが、とっても愛くるしいというか。犬で例えるならパグのような、たまらないキュートさを持っている。

 

普段なら、とりあえずは掛けてる姿を写真に撮っておいて何日か考えたり、なんなら半年くらい寝かせて、それでも頭の片隅にあったなら買ったりとか、そういう慎重な行動を取ることが多い中で、出会ったその日に購入を決めたこのモデル。

 

眼鏡とサングラスの両方で展開があって、どっちもいい感じだったから度付きの調光レンズを入れて、どっちの雰囲気も楽しめるようにした。

 

買ってすぐ着なくなる服ってちょいちょいある。その一番の原因が何なのかはそのアイテムによるところも大きいけど、そういう服って大抵はすぐ手放しちゃったりもする。

眼鏡って個人的には普段から買う価格帯の服より高いし、レンズを入れたらもっと。

 

せっかくレンズを入れて掛けないっていうのもレンズ代がもったいないし、って気持ちもあって、掛けなくてもすぐに手放すことって本当に少ない。

そういう甲斐もあってなのか、ちょっと放っておくと案外自然に掛けこなせる日が来たりもする。こういうのも、眼鏡ってなんか面白いなって思う理由のひとつかも。

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