渋谷のKindalで買ったC.E CAV EMPTのピンクカラーキャップ

ブランド古着

キャップをずっと被ってこなかった。

被ってこなかったゆえに見慣れてなくて、苦手意識があったのもあるだろうけど。

 

古い感覚かもしれないけど、被るとファッションが全体的にちょっとストリートな雰囲気になる感じがしてて。

そもそも帽子全般があんまり得意じゃなかったけども。

 

ただ、ここ数年は以前よりもずっと眼鏡を買う頻度が増えて。

眼鏡を買う頻度が増えると、それに合わせて髪型も変えてみたくなる。

 

髪型を変えると、ばっさりと被れる帽子っていうのが楽に思えたりするものだ。

ヘアオイルなんか付けなくても、ばっと被ってしまえばそれなりにスタイルをまとめてくれる。

 

以前はずっとマッシュだったけども、今ではもう少し髪も伸ばして、前髪を分けるスタイルが基本。

そこにキャップを被る。すると今度はファッションが少しストリート寄りになってきた気がしてる。

 

あとは、暑すぎてキャップ被らずにはいられない日もある。

ファッション性だけじゃなくて、機能性も求めて被っていることだって多々。

 

とはいえ僕は頭がそこそこ大きくて。

綺麗に入るキャップもあんまり多くないので、デザインを気に入ってサイズも合うものがあれば手に入れるようにはしていたり。

 

今までもC.Eのコーデュロイキャップは愛用してたけど、さすがに夏でもそれは素材的に少し違和感が。

何かいいのないかな、とか思ってたら、またまた同じくC.Eのそれに辿り着きました。

 

C.E「END IN ITSELF CAP」

直訳すると「それ自体が目的」みたいな意味らしい。

薄めのピンクをベースに、刺繍で独特のデザインが施されたキャップ。

 

緑はスタートボタン、赤はストップボタン。そして白は一時停止ボタンのような、なんとなくそんなイメージ。

 

お互いを指す矢印と、フロントと同色で施された刺繍文字。

 

意味とかはあんまり分からない。モデル名からしても、意味が込められてるのかも分からない。

サイズはアジャスターで調整可能。元々ぶかっと被れるけど、わりと大きめサイズなのも嬉しいところ。

 

元々落ち着いた色味、似たようなものばっかり選ぶ性格。

最近ではちょっと冒険してみたいと思って、いつも選んでばっかりの黒やカーキ以外のアイテムにも手を伸ばしてみたり。

 

それも小物ならコーディネートにおける占有面積も小さく挑戦しやすい。

夏の開放的な雰囲気に踊らされながらもピンクのキャップはちょっと面白いかもな、とか思ったり。

 

真っピンクじゃなくて、ぎりぎりピンクベージュとかも呼べそうなカラー。

刺繍の色合いやユニークなデザインにも惹かれて手に入れたこれは、渋谷のKindalにて5,500円くらいでした。

 

シンプルになりがちな夏のコーディネートに色を添えてくれるアイテム。

これからどう被っていくか、活かし方はたくさんありそうで楽しみです。

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