値段を買う理由にしない。少しの背伸びと挑戦を繰り返し、幅を広げたい2025年

小話

さて2025年。今年もさっそく洋服をいくつか買ってます。

新年明けてすぐだったり、まだ少し先だけど春の足音が近づいてきてる感覚があって、僕にしては珍しく物欲が爆発してる。

 

先月ボーナスが入ったとはいえ、7年ぶりくらいにパソコンを新調したからあんまり多くはお金を使いたくないけど。

でも、やっぱり物欲が爆発するとファッションも楽しくなってくるし。

 

それが毎日を少し楽しくしてくれたり、このブログを書くモチベーションに繋がったらいいなって思って。

あんまりがっつり抑制したりしないようにしつつ、買い物を楽しんでる。

 

去年の秋に30歳になった。買い物をする上での心得というか、思うことが少しずつ変わるようになってきたから、ちょっと書き残してみようと思う。

 

買う理由を「安いから」にしないこと

今まではブランド古着屋さんとかリサイクルショップに行って、服を買うときにある程度気に入ったものを、最終的には「まあ安いしな」って理由で買うことも多かった。

けど、そうやって買った服はあんまり思い入れがなくて、結局すぐに手放すことも多かったりする。

 

だから、できる限り買う理由を「安いから」とか、あくまで値段にしないことを心掛けたい。

むしろちょっと高くても「まあ気に入ったし、買っちゃおう!」でゴーして気に入った経験っていうのは、わりかし多い。

 

少し前に紹介したBRU NA BOINNEのシャツとかもまさにそう。

もういい年齢だし、本当に気に入ったものを少しずつ買うような、今までの安く買って手放すのも早いサイクルより、じっくりと手元に本当に気に入った面々だけを集めるようなスタンスにしていきたい。

 

買ったときの値段が高い服って、よっぽど二次流通の金額が低くない限りは、もし手放すにしたって売値も高くなるしな、とか。

 

迷ったら背伸びの方へ。小さな挑戦を繰り返して幅を広げていく

あと、去年くらいから大事にしてるのが、洋服なりを選ぶときのチョイスを「少しだけ背伸びする」こと。

僕は好きなスタイルがベージュやブラウン、カーキといったアースカラー多め。

そこにたまに赤とかで差し色を入れてみる、みたいな。こういうのをもう10年近くやってる気がする。

 

けど、さすがに10年近くやってたら、それにももう飽きてきた。

ので最近はちょっといいなって思ったものを選ぶとき、迷ってる理由が「着こなせるかわからない」とか後ろ向きな理由なら、思い切って挑戦するようにしてる。

 

ただ、その挑戦もあんまりにも自分のスタイルと掛け離れてたりしたら、本当に着ないまま終わっちゃう気がして。

だから、あくまで自分が「いいな」と思ったもの、その上で迷ったものを選ぶときの話。

 

その、少しの背伸びが挑戦するにはちょうどいい。

それを繰り返して飽きを打ち消して、着れる服の幅を広げてもっとファッションを楽しんでいきたいと思ってる。

 

実際、そのうち記事にしようと思ってるけど、この前買ったオレンジのミリタリーアウター。

思い切って買ってみたけど、それが実はアースカラーの服と相性が良くて、かなり良いアクセントになってくれることに気付いたり。

 

そういう少しの背伸びと挑戦を繰り返しながら、まだまだ自分の好みを広げていきたい。

好奇心を刺激したり、新しいものに出会ってこそファッションが楽しくなる。最近は自分のそんな考えにも気付いたから、まだまだ面白がっていけそう。

 

これを繰り返した先にどんな洋服を好むようになってるのかが楽しみ。その過程をこのブログには書き残しつつ、まだまだファッションを楽しんでいきたいと思う。

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