池袋のBAZZSTOREで買ったブルーの開襟シャツ。生地感やボタンの色合わせもユニークな1着

古着の古着

「古着の古着図録」ってブログは、普段リサイクルショップとかブランド古着屋さんで服を買うことがほとんどだからこそ付けた名前。

古着屋さんで買った古着じゃなくて、それを誰かが売った、その先で買った服を記録していこうと始めたブログ。

 

でも蓋を開けてみれば、意外とブランド古着が多かったりして。

今回は久しぶりに古着の古着。特にそこにこだわってる訳じゃないけど、ブログ名に沿った内容で書けそう。

 

古着の古着ってなんかいいなっていう。古着屋さんで服を買うのもいいけど、もっと着飾らない服の数々を身に纏っていたい気持ちがある。

古着は古着で高くなってきてるし。気取らず雑に着れるのが良いと思ってるけど、「ヴィンテージ」ってものが崇められすぎてる気がして。

 

そうじゃなくて、もっと雑にラフにいたい。セカストディグとか、そういうのが流行るのもちょっとわかる。

僕はもっと逃げ場が欲しいからトレファクにもよく行くんだけど。ふらっと寄ってさらっと着れるものを手に入れて。

あとは、宝探し的なのも好きだから尚更のこと。ファッションはラフに楽しんでいきたい。

 

池袋のBAZZSTOREで買った古着の古着ブルーシャツ

って言いつつ今日、記事にするのはBAZZSTOREで買った古着のシャツ。

開襟仕様、ちょっとだけモールっぽいというか、温かみのある生地感が特徴的。

 

ブランドロゴからは謎のスポーティー感が漂う。一体何用のウェアだったのか。

もしかしたらスポーツウェアとか、車関係か何かのウェアだったりするのかもとか、想像が膨らむ。

いや調べてないけど。ちゃんと調べたらすぐ出てくるのかもしれないけど。

 

昔はそういうルーツとかを知らないとソワソワして仕方なかったけど、今はそういうところも含めて楽しめる余裕があるというか。

面白がれる余裕。そこも含めて古着って面白いなと感じるというか。

 

個人的に開襟シャツが持ってる、少しリラックス感のある、だけどゆるくなりすぎない、ちょっとの無骨な雰囲気はとっても好きで。

ちょっと無骨な印象があるのはヴィンテージ古着の風格ある雰囲気だったり、ルードブランドの男らしい印象が大きいのかも。

 

お店の中がオレンジっぽい照明だったからそれが日焼けなのか見間違いなのかは判断が付かなかったけど、こうして見るとやっぱり焼けてる。

あんまり焼けてたら嫌だけど、まあこれくらいなら何だか古着らしい雰囲気にもなるからいいや。

 

胸ポケットはマジックテープの付いたタイプ。

アウトドアブランドのフラップ付きポケットに付いてるのはわかるけど、この手のデザインでマジックテープが付いてるのは何だか珍しくて面白い。

 

少し赤っぽい、ツヤッとしたボタン。ブルーのボディにこの色を合わせる渋みのある感じがまたいい。

 

微妙にスポーツライクかつ近未来的なブランドロゴが左裾付近にも。

この類のアイテムは僕が好むようなゆったりとリラックス感のあるコーディネートにも、ちょっと近未来的なコーディネートにも取り入れられそう。

 

なかなか着こなしの幅が広そうな1枚で、そう思うとファッションって面白いよなあと思う。

選ぶ人、着る人のセンスで同じアイテムがどうにでも雰囲気を変える。

見てきたもの、好きなもの、影響を受けたものが違えばアウトプットも変わる。

 

やっぱり飾り気がなくて素朴なものが好きというか。

古着屋さんでちゃんとした古着を買うのもいいけど、ブランド古着屋さんやリサイクルショップで自分だけの宝物を掘り出す。

 

それ自体がやっぱり楽しいな。

洋服は着飾っても自分を外によく見せるものってよりも、気分が上がるものって感じ。これからも宝探しを楽しんでいきたい。

とか、久しぶりに古着の古着を買ってみて思った。

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